太陽光発電・蓄電池
太陽光発電について

太陽光発電の仕組み

太陽光発電の仕組み

太陽光発電システムには、主に太陽光モジュールとパワーコンディショナの設置が必要になります。
太陽光モジュールは、太陽光パネル(ソーラーパネル)とも呼ばれており、太陽光を電気エネルギーに変換する役割があります。主に屋根や空き地に設置されます。
パワーコンディショナは、太陽光発電モジュールから送られてきた直流電流を、家庭で使用できる交流電流にする役割があります。

今、太陽光発電を設置するメリット

1太陽光モジュールの性能が格段にアップ

太陽光モジュールの発電量は10年と比べると平均1.5倍までアップしているという数値結果があります。

約5kWのシステムの搭載例

同じ搭載量でもパナソニックの太陽モジュールなら、全て南面に設置できるからコスパが高い!

パナソニック従来品(多結晶154シリーズ*)

パナソニック従来品(多結晶154シリーズ*)

2019年モデル(HIT P255αPlus)

2019年モデル(HIT P255αPlus)

注釈

2システム導入コストが大幅に軽減!

太陽光発電システムを2009年と2019年で比較すると、導入コストが大幅に軽減しています。
以下の表は太陽光発電システムの導入価格と、設置後の期待できるメリットの比較です。

2009年度 太陽光発電導入コスト
システム平均価格
61万円(補助金7万円)※1
システム平均設置容量
4.0kW
システム導入価格
216万円
2018年度 太陽光発電導入コスト
システム平均価格
28万円(補助金0円)※2
システム平均設置容量
5.0kW
システム導入価格
140万円
  • 導入価格、システム平均容量 J-PECの資料出典を参考。補助金には地方自治体分含まず。
  • 導入価格は独自調査により、地方自治体の補助金は含まず。
  • 上記はあくまでも試算です。
  • パナソニックの太陽光モジュールの結果ではなく、全体の太陽光モジュールの平均値です。
2009年度 太陽光発電期待できるメリット
年間発電量
4,400kwh※1
自家消費(30%)
1,320kwh × 23円※2 = 30,360円
売電料(70%)
3,080kwh × 48円 = 147,840円
年間メリット
178,200円
2018年度 太陽光発電期待できるメリット
年間発電量
5,500kwh※1
自家消費(30%)
1,650kwh × 30円※3 = 49,500円
売電料(70%)
3,850kwh × 24円※4 = 92,400円
年間メリット
141,900円
  • 南向き屋根勾配4.5寸、システム容量×1.1にて算出。
  • 自家寮費電力単価は中部電力2009年従量電灯B単価に、基本料金40Aにて400kwhの使用料金から算出。正確には22.9円/kwh。
  • 自家寮費電力単価は中部電力2018年従量電灯B単価に、基本料金を除いた400kwhの使用料金から算出。再エネ賦課金・消費税8%を含む30.1円。各電力会社によって電力単価は異なります。
  • 売電価格は平成30年度中部エリアの金額です。
  • 上記はあくまでも試算です。
  • パナソニックの太陽光発電システムの発電量ではなく、全体の太陽光発電システムの平均値です。
2009年度 システム導入金額の償却年数
システム導入価格
216万円
年間メリット
17万円
償却年数
約11~13年
2018年度 システム導入金額の償却年数
システム導入価格
140万円
年間メリット
14万円
償却年数
約8~11年

電気料金の値上げ売電価格の低下により、
2009年よりは年間メリットが下がっています。

太陽光発電システムの導入金額も下がっているので、
全体で見ればまだメリットは大きいです。
しかし、これからも電気料金の値上げと売電価格は低下する見込みですので、
太陽光発電をご検討中の方は、早めの決断が必要です。

POINT

3メーカー保証が充実

これはパナソニックに限ってのことですが、パナソニックの住宅用太陽光発電モジュールの保証は、国内のメーカーだと、トップクラスで長いです。太陽光モジュールの場合、どのメーカーも最低で10年間。長くても20年ほどの保証期間ですが、パナソニックは25年もの長期保証となりますので、安心して長い間ご利用いただけます。

メーカー保証期間

4電気料金値上げへの対策

近年電気料金の値上がりが続いており、2011年と2018年を比べると単価で8円もの差が出ています。逆に太陽光発電で作られた電力は、太陽光モジュールの性能が大幅に上がったため、10円以上の差がでています。以下の表は、年度別の電力購入単価と発電原価です。

2011年5月 2014年5月 2018年5月
基本料金40A 1,092円 1,123.2円 1,123.2円
400kwh使用量 8,094.2円 9,423.8円 10,916.2円
再エネ賦課金 12円(400×0.03) 300円(400×0.75) 1,160円(400×2.9)
合計 9,198.2円 10,847円 12,076.2円
買電単価/kwh 22.9円 27.1円 30.1円
太陽光導入価格 51万円 / kw
255万円 / 5kw
38万円 / kw
190万円 / 5kw
28万円 / kw
140万円 / 5kw
発電原価/kwh 30.9円 23円 16.9円

※中部電力メニュー従量電灯Bによる単価計算。燃料調整費等は含みません。※消費税率は2014年4月3%から5%へ推移を含む。※太陽光設置単価はJ-PECの資料より抜粋。国の補助金交付を想定。地方自治体補助は含まず。※発電量は多結晶モジュール東京都南むき4.5寸勾配条件太陽光出力×1.1係数にて算出。※モジュール性能発電効率UPは含みません。※【2011年】40A基本料金1,092円。第1段階17.05円。第2段階21.09円。第3段階22.52円。【2014年】40A基本料金1,123.20円。第1段階20.28円。第2段階24.44円。第3段階25.91円。【2018年】40A基本料金1,123.20円。第1段階20.68円。第2段階25.08円。第3段階27.97円。

30円の電力を買うより、
17円の電気を作って使った方が断然お得!

年間発電量を5500kwhで想定し、
保証期間中(最低でも15年)稼働すると、82,500kwhの電力を自家発電!
導入価格(140万)で割ると、発電原価は16.9円になり、
電気を購入するよりも、光熱費をグッと抑えることができます。

POINT

太陽光発電設置に必要な計画

太陽光発電を設置する場合は、事前に電気料金のプランや固定価格買取制度(FIT法)への計画が必要です。

電気料金プラン

中部電力の場合、一般家庭向けに提供している最もベーシックな電気料金プランは「従量電灯」です。
毎月の「電気の使用量」によって電気料金が決定されます。
太陽光発電やエコキュートなどのオール電化を設置のご家庭は、料金プランを変えることにより毎月の電気代を抑えることができます。例えば、昼間に電気をあまり使わないご家庭には、夜間の電気代が安いプランがあります。お客様の生活スタイルにも関係しますので、一概におすすめとは言えませんが、打ち合わせの段階でお客様に合った料金プランを提案いたします。

固定価格買取制度(FIT法)の契約

固定価格買取制度(FIT法)は、以前は余剰電力買取制度と呼ばれ、国が定めた制度です。
契約開始(太陽光発電開始)から、10年間は一定の金額で電気を買い取ってくれるという内容で、10年前は48円で買い取ってくれましたが、2019年現在は24円になっています。買取金額は下がっていますが、発電原価よりも高い金額なので、多くの方に契約をおすすめしております。
今契約すると、10年間は24円で中部電力が買い取ってくれますので、この金額を太陽光発電の導入費用へ充てれば、負担を少なく返済することができます。

売電価格が48円・42円の方は、2019年から売電価格が下がります。 売電価格が48円・42円の方は、2019年から売電価格が下がります。

設置場所の現地調査や、
電気料金のシミュレーションは無料!

太陽光発電を設置する屋根を現地調査し、
おおよその発電量をシミュレーションします。
また、太陽光発電導入後の料金比較もできますので、
気になる電気料金も確認することができます。

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